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みちのく温泉(青森県深浦町)

混浴 濁り湯 掛け流し

みちのく温泉の日帰り温泉入湯記

 みちのく温泉は、津軽半島の西側、国道101号沿いにある温泉。入湯予定はなかったが、国道沿いに掲げられている看板が気になったので行って来た。
 ゲートから敷地内に入るとまず目に飛び込んでくるのが日本一という巨大な水車。日帰り入浴の受付は、水車と反対側にある。

 みちのく温泉の玄関口は旅館風だが、中はどことなく昔の保養センターのような雰囲気。風呂はその奥にある。

みちのく温泉の湯は特色が多い

 さっそく風呂へ行くと、赤茶色い泥水の水溜りのようなお湯が浴槽に張られている。見るからに成分が濃そうだ。
 それもそのはず、みちのく温泉の温泉は遊離二酸化炭素含有量が日本一だそうだ。おまけにとても塩辛い。海が近い温泉らしい味だ。

 このお湯が加水なしで湯船から掛け流されており、床にまで茶色の温泉成分が付着している。

みちのく温泉の露天風呂

 内湯から10メートルほど離れたところにある露天風呂へ行ってみる。裸のまま少し歩かなければならないため、そこまで行き着くのに若干の抵抗感がある。女の人場合は、大きな窓がある男性用内湯の前を通らなければならないので、厳しいかもしれない。

 そんなこともあってか、露天風呂には誰も客がいない。数人入ればいっぱいになりそうなあまり大きくないものだが、やはり一人だとのんびりできる。
 この露天風呂は、一応男女別になっているが、仕切りがかなり甘い。津軽ならではの大らかさだ。

[2006年05月01日入湯]

みちのく温泉の地図

●住所:青森県深浦町

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湯めぐりと旅行とDIY好きの家族です。
住んでるとこは中部地方。
最近は多忙で、湯めぐりする機会になかなか恵まれず、悶々としている今日この頃です。
以前は毎週のように温泉に通ってたけど、最近は年に数度の遠征旅行で温泉を巡っています。

このページに記載されているみちのく温泉の体験記は、主観に基づくものです。
特に、掛け流しかどうかは「掛け流しと感じたか」どうかを基準としている場合があります。浴槽の一部のみが掛け流しの場合、その時の気分によって掛け流し認定していたり、掛け流し認定していなかったりということがあります。(気まぐれということです。)
また、データは基本的に入湯日(2006年05月頃)のものとなっています。入湯料などは変動する可能性があります。
施設の都合により日帰り入浴をやめている、繁忙期は日帰り入浴を受け付けないなど例外的措置をとっている場合がありますのでご注意ください。