【国見温泉】石塚旅館(岩手県雫石町)
国見温泉・石塚旅館の日帰り温泉入湯記
国見温泉・石塚旅館は岩手県と秋田県の県境付近、秋田駒ケ岳の山麓に位置する一軒宿。
国道46号から一本道を8kmほど走ると辿り着く立地は、まさに秘湯という感じだ。
秋田駒ケ岳のすぐ裏側には乳頭温泉もあるなど温泉が集中しているエリアだ。
国見温泉のお湯は、エメラルドグリーン
この国見温泉は前々からチェックしていたお気に入り温泉。
なんと言っても、お湯がエメラルドグリーンなのだそうだ。
いそいそと受付を済ませ、3つある浴場のうち、一番狭い浴場へ行ってみる。
確かにお湯はエメラルドグリーンだ。とても不思議な色をしている。
青森県の三内ヘルスセンターと似たような感じだ。
いったん服を来て、もう少し広めの浴場へ行く。
ここのお湯も、エメラルドグリーン。
窓から外へ出ると、露天風呂への道に繋がっている。
露天風呂は、かなり広め。
白エメラルドグリーンのお湯がたっぷりと張られている。
いずれの浴槽も全て掛け流し。
すばらしいお湯だ。
他にもある、国見温泉・石塚旅館のお湯の特長
全ての浴槽を楽しんだ後、館内のポスターを見ていたら、誰も入らないと湯の華の膜ができ、まるで温めた牛乳のようになると書かれていた。
また、鉄分との化学反応で手足やタオルが黒くなることがあるとのことだった。
[2009年08月15日入湯]
石塚旅館の住所
●住所:岩手県雫石町