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【那須温泉】大丸温泉旅館(栃木県那須塩原市)

混浴 掛け流し

那須温泉・大丸温泉旅館の日帰り温泉入湯記



 大丸温泉旅館は、那須温泉郷の温泉旅館のひとつ。ロープウェイ乗り場手前のドライブインから少し奥まったところにある。
 11時30分ごろに行くが、フロントに受付開始までしばらくお待ちくださいの掲示があった。ガイドブックの表示では、とっくにオープンしている時間なのだが、今年から営業時間が変わったようで、11時30分からの営業とのこと。
 フロントには、すでに50人ほどの人がいて、営業開始を待っている。こんなに人がいるのでは入浴どころではないか?と思っていたら、フロントが開き、受付が開始された。
 偶然にも、フロントのすぐ前にいたので、それほど待たされることもなく入場。
 すぐさま内湯に浸かる。内湯には2つの浴槽があり、10人ほどが入れる。

 続いて、川が丸ごと風呂になっているという混浴露天風呂へ行く。
 川風呂ということになっているが、二面が建物に囲まれ、もう一方が擁壁となっているので、川らしさは感じない。湯船の底が砂利となっているのが唯一川であると感じられるポイントで、指摘されなければ普通の露天風呂と変わらない。だが、大きさはかなりのもので、先ほどまでフロントにいた人がみんな入浴していると推察されるにもかかわらず、それほど混んでいるとは感じられない。
 その大型露天風呂の奥には、川が続いており、上流の風呂にも浸かることができる。そちらもまずまずの大きさだ。
 大丸温泉旅館の川風呂はとても有名で、テレビなどでもしばしば紹介されるらしく、浴客の中にもこの川風呂目当てで来ている人がいた。名物風呂ということで、混浴だが、女性の利用も多い。

 普通の風呂という意味ではとてもすばらしいのだが、川風呂という意味ではそれほどのものでもなかった。川が風呂になっているという場所はこれまで何度か訪れたことがあるが、それらに比べ、川の中にいるという実感に欠ける風呂だ。

 再び内湯へ戻る。混雑ぶりはそれほどでもない。だが、後で妻に聞いたら女性用は洗い場がいっぱいになっていたとのこと。

 風呂から出たら、まだまだ人がやってきているが、「ただいま混雑中につき入場できません」という趣旨の案内がされていた。風呂の人気の高さを改めて実感した。
[2006年10月08日入湯]

大丸温泉旅館の施設情報

楽天トラベルによる那須温泉・大丸温泉旅館の情報です。

大丸温泉旅館の地図

●住所:栃木県那須塩原市塩原

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住んでるとこは中部地方。
最近は多忙で、湯めぐりする機会になかなか恵まれず、悶々としている今日この頃です。
以前は毎週のように温泉に通ってたけど、最近は年に数度の遠征旅行で温泉を巡っています。

このページに記載されている大丸温泉旅館の体験記は、主観に基づくものです。
特に、掛け流しかどうかは「掛け流しと感じたか」どうかを基準としている場合があります。浴槽の一部のみが掛け流しの場合、その時の気分によって掛け流し認定していたり、掛け流し認定していなかったりということがあります。(気まぐれということです。)
また、データは基本的に入湯日(2006年10月頃)のものとなっています。入湯料などは変動する可能性があります。
施設の都合により日帰り入浴をやめている、繁忙期は日帰り入浴を受け付けないなど例外的措置をとっている場合がありますのでご注意ください。