日帰り温泉入湯記ホーム北陸・甲信越新潟県の日帰り温泉>黄金の湯

【燕温泉】黄金の湯(新潟県妙高市)

無料・寸志風呂 濁り湯 掛け流し

燕温泉・黄金の湯の日帰り温泉入湯記

 妙高高原の一角、燕温泉にある無料温泉。近くには河原の湯という無料温泉もあるのだが、橋が流されてしまって行けないということなので、黄金の湯のみの訪問となった。
 温泉街の入口に車を停め、急坂を上っていく。両脇には何件かの温泉宿屋おみやげ物屋がある。その温泉街を5分ほどで抜け、階段を上がっていくと、スキー場と思しき場所に黄金の湯がある。
 ガイドブックでは混浴ということだったが、男女別になっていた。男女の湯船の間にある岩は、わりと新しそうだったので、最近になって男女別になったのだろうと推測される。ネットの画像を見ても、岩の様子が違っていた。だが、男女別の表示がどこに書いてあるかわからず、女湯のほうに入りそうになってしまった。

 ドアもない吹きさらしの小屋のような脱衣所で服を脱ぎ、湯船に入る。湯船は10人も入ればいっぱいになりそうなほどの大きさ。朝早くで、まだ誰もいなかったので1人占めする。お湯は乳白色で、白い湯の華がたくさん浮いている。あまりにもたくさん湯の華があり、体にまとわりついてしまうほど。
 湯の味は若干石灰っぽいような感じだが、酸味などはない。少し石油っぽいような気がしなくもない。

 やがて人が入ってきたので15分ほどで上がる。無料とは思えないほどきちんと手入れされた立派な温泉だった。秘湯とは言え、これだけ立派なら来る人も多そうだ。次に来る時も、今回と同様、朝早くを狙いたい。
[2005年06月18日入湯]

黄金の湯の住所

●住所:新潟県妙高市

スポンサードリンク

口コミを見る

黄金の湯のクチコミをさらに見たい方、詳細情報を見たい方はこちら。

新潟県の日帰り温泉一覧

サイトを作ってる人について

湯めぐりと旅行とDIY好きの家族です。
住んでるとこは中部地方。
最近は多忙で、湯めぐりする機会になかなか恵まれず、悶々としている今日この頃です。
以前は毎週のように温泉に通ってたけど、最近は年に数度の遠征旅行で温泉を巡っています。

このページに記載されている黄金の湯の体験記は、主観に基づくものです。
特に、掛け流しかどうかは「掛け流しと感じたか」どうかを基準としている場合があります。浴槽の一部のみが掛け流しの場合、その時の気分によって掛け流し認定していたり、掛け流し認定していなかったりということがあります。(気まぐれということです。)
また、データは基本的に入湯日(2005年06月頃)のものとなっています。入湯料などは変動する可能性があります。
無料風呂・寸志風呂は、季節や天候により入湯体験できない場合があります。