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【草津温泉】大滝乃湯(群馬県草津町)

混浴 掛け流し

草津温泉・大滝乃湯の日帰り温泉入湯記

 大滝乃湯は、名湯草津温泉の中にある日帰り入浴施設。
 草津なので当然だが、お湯は掛け流し。新鮮なお湯が湯船にどばどばと注がれていた。
 大滝乃湯の名物は、湯治法のひとつ、温度の違う浴槽をめぐる「合わせ湯」を体験できる混浴の内湯。
 壁、床、湯船がすべて木造の浴場に1人~数人入れる浴槽が5、6個あり、順番に入って行くという入浴法だ。一番ぬるいもので40度、一番高温のものは46度となっている。46度のものはさすがに入れなかったので、45度のものに入ったが、微動するだけで熱さが伝わってくるほどだった。
 一応混浴となっており、女性専用の脱衣所もあるのだが、内湯ということもあって、混浴の利用は厳しいだろう。記憶は確かではないが、女性専用時間があったような気がする。
 大浴場のほうは適温。草津独特の硫化水素臭のするお湯は、湯口では透明だが湯船では少し白っぽくなっていた。温泉分析表によるとpHは1.9。レモンがpH2.5程度だからその酸っぱさは並大抵のものではない。
 我が家の草津温泉ハップのノリで顔を洗ってみたら、酸っぱさで目が開けられなくなってしまうほどだった。だが、そのおかげで、顔はツルツル。「なんとなくツルツル」ではなく、明らかに人皮剥けている。とんでもなく酸性なお湯だ。
[2005年07月18日入湯]

大滝乃湯の地図

●住所:群馬県草津町草津

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最近は多忙で、湯めぐりする機会になかなか恵まれず、悶々としている今日この頃です。
以前は毎週のように温泉に通ってたけど、最近は年に数度の遠征旅行で温泉を巡っています。

このページに記載されている大滝乃湯の体験記は、主観に基づくものです。
特に、掛け流しかどうかは「掛け流しと感じたか」どうかを基準としている場合があります。浴槽の一部のみが掛け流しの場合、その時の気分によって掛け流し認定していたり、掛け流し認定していなかったりということがあります。(気まぐれということです。)
また、データは基本的に入湯日(2005年07月頃)のものとなっています。入湯料などは変動する可能性があります。
入湯当時は混浴でしたが、事情により混浴が中止になっている場合もあります。