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【赤川温泉】赤川荘(大分県竹田市)

混浴 濁り湯 掛け流し

赤川温泉・赤川荘の日帰り温泉入湯記

 「日本有数の硫黄含有量を誇る乳白色の湯」がキャッチコピーの、赤川温泉へ行ってきた。
 駐車場はすごい混みよう。赤川温泉の建物の前も人でいっぱいだ。入るのをためらうほどの人ごみで、駐車場まで来ながらもあきらめて帰ってしまう人もいるぐらいだ。

 脱衣所もかなり混みあっている。
 内湯も人でいっぱいだ。「芋の子を洗うような」というほどでもないが、かなり混み具合だ。
 混浴露天風呂のほうへ行ってみる。
 お湯は真っ白で、色といい大きさといい白骨温泉の泡の湯と似たような雰囲気だ。
 混浴露天風呂は女性に配慮し、入口から3メートルほどのところまですだれで目隠しされている。
 少し先へ行けば滝が見えるのだが、みんな滝のほうには近づかず、内風呂の出口付近にたむろしている。
 先へ進むと女性側の露天風呂が丸見えになるため遠慮して誰も行かないのかと思って、近くの人に「行ったらまずいですかね?」と聞いてみたら、「向こうのほうへいくとお湯が冷たいよ」と教えてくれた。
 確かに、露天風呂入口から3メートルほどのところの湯船の中に仕切りがある。手を入れてみたら温泉とは思えないどちらかというと冷たいという感じだった。
 広い露天風呂の大半は加温なしの源泉露天風呂になっているというわけだ。
 本当に純粋なお湯を楽しむにはベストだが、何せ冷たいので、入るのが躊躇われる。
 だが、妻が来るかもしれないので、限りなく水に近いお湯の中で子供待っていたら、程なく妻がやってきた。
 しばらく親子3人で源泉露天風呂に浸かっていたが、子供が泣き出したのであがった。
 これでお湯が温かければベストだと思うのだが、この冷たいのが逆に湯冷めしにくいのだという。
 売店ではお土産として、赤川温泉の濃縮液を売っていた。これを自宅の風呂に入れれば、家でも赤川温泉を楽しめるというわけだ。
[2005年04月30日入湯]

赤川荘の住所

●住所:大分県竹田市久住町

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湯めぐりと旅行とDIY好きの家族です。
住んでるとこは中部地方。
最近は多忙で、湯めぐりする機会になかなか恵まれず、悶々としている今日この頃です。
以前は毎週のように温泉に通ってたけど、最近は年に数度の遠征旅行で温泉を巡っています。

このページに記載されている赤川荘の体験記は、主観に基づくものです。
特に、掛け流しかどうかは「掛け流しと感じたか」どうかを基準としている場合があります。浴槽の一部のみが掛け流しの場合、その時の気分によって掛け流し認定していたり、掛け流し認定していなかったりということがあります。(気まぐれということです。)
また、データは基本的に入湯日(2005年04月頃)のものとなっています。入湯料などは変動する可能性があります。
施設の都合により日帰り入浴をやめている、繁忙期は日帰り入浴を受け付けないなど例外的措置をとっている場合がありますのでご注意ください。